全介助者を対象に、勤続年数ごとに内容を変えて行う『ステップアップ研修』が1月からスタートしました。
始めにスタートを切ったのは、勤続年数1年未満の方たち。
内容は「感染症対策」、「指示介助の難しさ」。
普段は利用者から指示をもらい介助を行なっている介助者が利用者役になり、「言葉だけで自分のして欲しいことを相手に伝える」という体験してもらいました。
「どう言えば伝わるの!?」という声や、なかなか意思の伝わらない介助者役の研修担当に苛立つ人もいたり。
しっかりと「指示介助の大変さ」を体験してもらえました。
その後の座学では「指示介助を普段常に行っている利用者の苦労や大変さを知った上で、今後自分の介助にどう活かすか」を考えてもらいました。
全体的に実習が多く、和気藹々とした雰囲気の中、時には真剣に、自分だったらどうする?利用者は今どんな気持ち?を真剣に語り合える研修となりました。


