10月、喀痰吸引等研修を行いました。
この、喀痰吸引等研修、別名「第三号研修」は、呼吸器や経管栄養が必要な利用者の介助に入る場合、必ず受講し資格を取得してもらっています。
しっかりと人間の体の仕組みを理解するための座学を受け、その後看護師に見てもらいながら、人形を使っての実演。
最後のペーパーテストは90%以上の正解率が必須です。
ここまでを事業所で行い、最終的には現場での実地研修を経て資格証明書が発行されます。
長時間に渡る研修にも関わらず、受講者は真剣にメモを取ったり、休憩時間中も自己練習をしたり、真剣な様子で研修に参加していました。



