ステップアップ研修の様子
左:代表の淺川 中:コーディネーター兼研修担当の三澤 右:受講者(介助スタッフ1年目)

西東京自立支援センター 広報担当の入谷です。

当センターでは毎年1月~3月に「ステップアップ研修」を行っています。
本日は介助スタッフを始めて3ヵ月~1年未満の新しい方を対象としたステップアップ研修でした。

ステップアップ研修は、介助歴が同じくらいのスタッフが一緒に受講し、日ごろの介助の振り返りや、介助の仕事をする上での問題点や改善点について話し合います。
利用者さんとの関係性や、介助の仕事の改善点について考える機会にもなります。

日頃介助スタッフは利用者さんと1対1なので、他の方の介助を見る機会はあまりありません。
なので、介助歴が浅い方は「自分の介助は正解なのか」不安になることもあります。


研修を通して、他の方の悩んでいること、不安に思っていることを聞き、話し合うことで
「自分と同じだ、自分だけはないんだ」と気づく事ができます。

もやっとした気持ちが晴れたり、人に話して共感してもらえることで、改善点が見えたり、客観的に自分を省みる機会になります。

人と人が深くかかわる仕事だからこそ、「もやっとした気持ち」を抱えやすい、介助のお仕事。

けれど、その「もやっとした気持ち」が改善した時、自分の成長をダイレクトに感じられる仕事でもあると思います。

西東京自立支援センターは、利用者さんだけでなく、介助スタッフひとりひとりとも真摯に向き合いたいと考えています。

悩みを一人で抱えないよう
自分らしく楽しくお仕事できるよう

研修や成長できる環境を整えています。